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2007年11月1日付
株式会社小松ライト製作所、オールプラスチック耐熱レンズによる携帯電話用レンズユニットの量産出荷を開始
株式会社小松ライト製作所(大阪府吹田市:代表取締役社長:深井英樹)は、オールプラスチック耐熱レンズによる携帯電話用レンズユニット「OTB LENS」の量産出荷を開始致しました。
「OTB LENS」は、世界初の耐熱プラスチックレンズ使用により、セットメーカーにおけるカメラモジュール実装工程の短縮を実現する「半田リフロー実装」を可能とし、製造工程の効率化を可能にします。
主な特長:
世界初(※1)のエポキシ樹脂を使用したオールプラスチック耐熱レンズにより、摂氏260度迄の半田リフロー工程対応が可能
色収差補正のアッベ数が異なる2種類の材料を活用し、高解像度、高品費の光学レンズを実現
32個取り、キャビティフリーのレンズ金型開発により、高い生産性を実現